2004,October                             とある日々お納戸へ           

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  今週のオットおやすみデー、わたしの実家に行くことに。

  夕方行けばよかったので、昼間はオットの祖父母宅に行ったりも。嗚呼、おばあちゃんのつくるごはんは美味しすぎる。

  「たまたまあったから」とかわいいワンピースとカーディガンいただきました。

  ヒッコリーストライプのデニムのめっちゃ可愛いワンピースで、カーディガンは旬な感じのべっちん素材のものなのだけど?

  ワンピース、小花柄のくしゅくしゅスパッツなどと合わせたらかわいかろう、ふふふ。

  しかしおばあちゃん、なぜそんなものがたまたまあるのだろう?

  オット「mさんにはかわいらしい服で、俺には『hちゃん好きやろ』って言ってナビスコリッツか…」と嫉妬していました(笑)

  その後、わたしの実家に向かう道すがらダイヤモンドシティ・プラウへ。

  グランドオープンは今日だったみたいですね。プレオープンでも、けっこうな人出でした。

  阪急百貨店もあるし、テナントもなかなかの粒ぞろい、巨大なモール内もむろん最新なだけあって歩きやすく、よいと思います。

  特にちいちゃいお子連れのファミリーやママさんたち、よいのではないかな。デパ地下もジャスコもあるし。

     

  ずらりショーケースに並ぶ、色とりどりのケーキが眼についた’berrycafe’。いちばん右のは’焼きみかんのケーキ’らしいです。

  暮し系のショップでは特に『クロワッサン・クロワッサン』がよかったな。

   

  スタッキングできるグラスが欲しかったのでセットを買いました。

  それからこれも欲しかったシマーリング(レンジにかけたお鍋に敷いて火力を均一に保つもの)も。

  使わないルクルーゼマニア(笑)なオット、「むむライバル出現」と興味しんしん。ルクちゃうっちゅうに。     (041028)

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  芸術主婦、かえるマニアAちゃんのお誘いを受け、陶芸体験なる催しに参加しました。参加メンバーは他に、おなじみT&K子嬢。

  場所は以前、Aちゃんが自身のおばあ様の絵画と併せて織物作品の展覧会を行った京橋の画廊バー『時代おくれ』です。

  体験教室は18時からだったので、京橋ぶらっちんぐしよう〜とすこしばかり早めに家を出ました。

  途中の駅で、ばったりYUKOさんに逢いました。大きな駅で、すごい人ごみの中なのに。

  最近とみによく逢っているわたしたちですが、何というか愛のチカラを感じるわー(思いこみ)

  嬉しくて、ちょっとコーフンぎみなわたしでした。

  京橋に着いて、このところの日課(笑)の書店へ。

  暮らし本コーナーに行く前に、ひとまずとある女店員さんに「こちらのお店でギフトカードは使えますか?」と聞いたらOKとのことでした。

  お財布の中のギフトカード、使えたらいいなーと思っていたので、今日は買うと決めていた『毎日がこはるびより』を。

  ほくほくと胸に抱きレジへ並ぶと、さきほどの女店員さん。

  先の方が会計している肩ごしに、ふとなにげなしに胸のネームプレートを見たらば、なんとわたしと同じ苗字でした。

  すごい珍しくもありませんが、そうありふれてるほどでもない苗字(だと思う)なので、何だかにっこりしてしまいました。

  その後、ちらりとイルピアットをチェックし『時代おくれ』へ。イルピ、土曜のこととて混雑をきわめていました。

  教えてくださったのは、今月いっぱい奥様の書道とご自身の陶芸を展示されている方です。

  けっこう前、陶芸は一時期かなり続けてやったことあったのですが…忘れるものですねー、ずいぶんできの悪い生徒になってしまいました^^

  まごまごしつつ、何とかカタチになってひと安心。あとは先生が後日焼いて持ってきてくださることに。

  わたしは(作ろうと決めていた)フリーカップ、Tちゃんはお花をちょこんと活けるとの目的の浅鉢、Aちゃんはぐい呑み、K子ちゃんは抹茶茶わんを。

  中でもK子ちゃんは出色の出来で、先生も「ほううー」と感心されていました。

  陶芸体験後、むろんそのまま^^『時代おくれ』にて美酒・美食を喰らひました。皆イケルクチなのです(笑)

  わたしはめずらしく(笑)あたたかい野草茶をぐびぐびと飲みましたが、ほんとに美味しいお料理、わいわい楽しく舌鼓。

   かわいい鉄瓶でしたー。香ばしい野草茶のお味もひときわ。

  メンバー中、おそらく’モーストイケルクチ’K子嬢、10年間の禁断をやぶってソルティドッグを。

  なんでも、10年前学生時代、たまたま誰も飲めない子達の中ひとりがんがんソルティドッグをあおったK子嬢が飲みながら描いた絵が

  いまだ語り草となっているとのこと。どんな絵だったのだろう?題材はゴリラだったらしいです。

  常は穏やかで泰然としているK子嬢なので、想像のみが広がります。

  昨晩はフツーでしたよ。「ウォッカやっぱアリなんだわ私」と自信?を深めていました。

  むしろわたしはアルコール抜きだったのに、何だかハイでした。

  夜・お酒の店・友人・美食。…この要素があれば酒ヌキでも酔えるんだなわたし、と認識した秋の夜長。      (041024)

   伊藤まさこさんがパリで胡春ちゃんにと買ったイケアの真っ赤なうさぎ柄のベッドリネン、入手!詳細はまた後日。

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  秋の暮し本出版ラッシュ!皆さんはいかが対応なさってますか?

  わたしはここのところ、連日書店に通いづめです(笑)

  ’優先順位’’取捨選択’のむずかしさに懊悩&呷吟。もだえています・のけぞっています。

   そんな中、特に血わき肉おどった一冊。待ちに待った『エプロンメモ 2』暮しの手帖社刊。

  わたしが暮らし本に目ざめたのは、以前もちらりと書きましたがクニエダヤスエさんの『すてきな一日の時間割』から。

  小学校高学年でした。衝撃でした。

  そこから、大橋歩さん、西村玲子さんへと波及し、読み漁り・買い漁り…。

  その頃は、このお三方くらいしかいなかった、と記憶しています。今っていったい。

  西村玲子さんといえば、『天然生活』最新号にて手縫いのこもの特集ありますね。確固たるテイスト、脈々と。

  何年か前、この西村さんと共にお食事をするというすごい機会に恵まれました。

  熱き想いをさまざまお伝えし、びっくりされました^^ 

  そのとき、さささっとカードにイラストとメッセージを書いていただきました。嬉しかったなあ!     (041022)

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  みごとな秋晴れ、自転車日和。

  先日に引きつづいて、TRUCKのフリマへ。またまたYUKOさんと^^

  今日も開始直後に到着したにもかかわらず、最終日のせいか、のーんびりした雰囲気。

  ガラスのシンプル〜なプレートを買いました。こういうのほしかったの。

   

  ふたりとも、さっとお目当てのものを買った後、いそいそとお茶へ。

  いいぐあいにレトロ〜な外観、店内はアジアン〜なLETCAFEへ。

     

  わたしはジンジャーチャイ、YUKOさんは豆乳ココア。うつわのセッティングやお味、まねっこしてみようっと。

  あれこれ話題はつきませんが、このところの野菜の高さをひとしきり嘆きました。

  雑貨も服もいいけれど、食品を買うのもお買いものの楽しみの柱ですものー。

  上本町近鉄百貨店の食品フロア、わるかあないですわよ〜とのYUKOさん情報のもとに、自転車をキコキコ。

  デパ地下ならではの豊富な種類の調味料やなんか、ひとつひとつパトロールしつつねり歩きました。

  食材の買いものなんてふだんひとりで行くこと多いから、あれこれ言いながらのお買いもの、楽しーい。

  しかしやはり、野菜の高騰はいかんともしがたい。ふたりで「何ですと!」「くゎー!買えん!」と言いどおしでした。

  わがや御用達(笑)?近鉄からほどない距離のドンキホーテの生鮮フロアに望みを託し、さらにキコキコ。

  うーむ、満足とはいきませんが、大奮闘であります(何様のつもりだ)

  さ、このへんで解散としましょうかーと、にこにこで表へ出てきたとき、事件発生。

  自転車のカギがない…。歩いたところを探しても、かばんやポケットをひっくり返しても、お店の方にたずねても…(泣)

  なんでわたしはこんなにどんくさいんやろ…(滝涙)

  ガッツで後輪を持ち上げながら引いて帰ろうかとも思いましたが、いくらなんでもそれはガッツだしすぎ。人間焦るとさらに馬鹿になるようです。

  穏便に電車で帰って、車でもう一度来て積んで帰ることにしました。

  帰宅して、ひと息ついたところにピンポーン、オット母でした。山歩きのおみやげやら何やら持ってきてくれたのです。

  「mさーん、帰ってるん?あれ、自転車は?」

  かくかくしかじかと事情を話し、またまたアホ嫁っぷりをさらすはめに。…もうあきらめてはるやろけど。

  結局、心優しきオット父が「今から一緒に行ったろ」とついてきてくれることになりました。車に乗せるのしんどいやろ、と。

  そして再びドンキホーテに。夕闇に浮かびあがるにっこりペンギンくんがうらめしい…(逆恨みです)

  しかし、嬉しいことにあてずっぽうで持っていった鍵が合致したのでした(喜)

  車に積むのもたいそうやし、とお父さんに車に乗って帰ってもらうことにして、父はついでに「(帰途にある)祖父母の家に寄ってくるわー」とのことでした。

  そしてわたしはよみがえった自転車を、うきうきと家路へと駆らせました。

  こぎながら気づいたこと。 …家の鍵、車のキーと一緒につけている、という事実。嗚呼わたしって…。

  帰宅して、とぼとぼとオット実家に。近くてよかった(涙)

  「お母さん…鍵貸してください…」「エ?今度は何の鍵?」 そりゃ驚くわな。

  わたし、何か鍵に悪いことしたんやろか?キー!!! …おあとがよろしいようで。   (041017)

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  芸術主婦、かえるマニアAちゃんの布こものの作品展に行ってまいりました。Tちゃん、Mちゃんと。

  アメリカ村のどまんなかにあるカテリーナコレクションというギャラリーにて、パステル画&絵本作家のハルコシモンさんとのコラボ展でした。

  アメ村なんてひっさしぶりに行ったわ…行くとしたらパラダイススクエアに映画観に行くくらいやもん(先日スクールウォーズ観に行った 笑)

    Aちゃんらしい、明るくて優しい色づかいの織物。

  のみならずフェルトを使った作品づくりも。    

    秋ということで、栗とぶどうを模したベレー帽なんかも。ルームシューズもかわいい!

   その名も『うでまくら』  まあ…なんてかわいいベビーシューズ。

   

  ハルコシモンさんの著した絵本『イカイカかいかいおかいもの』。

  みずからの足をいっぽんずつひきかえにお買いものを楽しむという、シュールなストーリー展開。

  イカくんはゲソ(笑)で、クマの’まくまく’種から咲いたお花や、イヌが’ぬいぬい’したドレス、ネコが’こねこね’して焼いたパンやらを買うというお話。

  コラボ開催ということで、Aちゃん、フェルトでイカくんを。絵本にもAちゃん作のイカのしおりつき。

   ふるまわれたブラックベリーのお茶がこんなすてきな唐子のうつわに。お菓子も美味しかった^^

  栗ベレーとぶどう帽をかぶりっこして記念写真を撮ったあと、ギャラリーを辞し、T&M嬢とお茶を。

  年齢層の格差の大きさと相違に落ち着かぬアメ村を脱出し、ほっとする(笑)堀江界隈に。

  どこでお茶する?と話しながら、結局いつものD&DEPARTMENTのDININGへ。

  なぜかクリームシチューの話題で非常に盛りあがりました。ひらがな表記の彼らのことでなく、タベモノのですー。

  Tちゃんは、クリームシチューをこよなく愛しており、いくらでも語れるそうです。

  Mちゃんちのクリームシチューは緑の色あいとしてよくあるブロッコリーでなく、ぴーまんが入っていることが多いのだそうです(ほー)

  北風小僧がささやかなくても、ふたりから次々に繰り出されるクリームシチュー・エピソード。

  とことん和食が好きなわが母・Y江。多分わたし、実家でクリームシチューほとんど食べたことないと思います。ゆえに格別の思い出もない。

  …だからわたし、洋風料理全般、つくるのキンチョーするんやな。     (041017)

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  本日のおやすみは、奈良めぐり。

  まずはくるみの木一条店へ。新緑とは違うけれど、木々の緑が美しく・空も高く青く、こういうお店に行くには最もいい季節かも。

  

  前もって予約しておいたので、オット4度目の正直くらいでヘルシーランチを食べることができました。

  食後はもちろん大満足でおなかいっぱいだったのですが’ほうじ茶オーレ’…非常にそそられました。

  そして、なんだかんだといまだ行けてなかった『秋篠の森』にようやく。

  すこし陽もおちた頃で、冷たく感じるくらいのさわさわ吹く風が、静かな静かな和の空間にぴったりでした。

    

  次はこちらの’食の円居(まどい)なず菜’で昼食をいただくぞ。お楽しみが増えました。

  それから、今日は定休日なことはじゅうじゅうわかりながらも、前だけでも通ろう〜とAIDAへ。

  さらに未練がましく、外から見るだけでも…と入っていったら、「どうぞどうぞ」と家具ショールームを見せてくださいました!

  ずっとオットに見せたかったので、すごく嬉しかったです。

  にっこにこで、美しいならやま大通りを快調に下り、高畑方面へ。

  高畑…それはM.L.P.SHOPに行くことを意味します^^

    

  店主の静かなるも熱い情熱を感じる適切な説明をうけつつ、イギリスのお皿を買いました。…やっぱり奥田民生氏に雰囲気似てる気がする。

  先日買ったポットとカップ&ソーサーにあう!とひらめいたのでした。この柄、’バリ’というそうです。バリ島のバリだって。

  ゆらゆら揺れるコスモスの季節。活動しやすいすてきな秋、ばんざい。   (041013)

   ’かれん’という言葉がぴったり。結構鮮やかなピンクなのにね。

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  心配していた台風はありがたいことに大阪をそれました。

  おかげで、初日午前中降った以外は暑いくらいに天気のよかったこの三連休。

  まず初日の土曜日は、高校からの仲良し、やっちゃんとTちゃんとお買い物。

  やっちゃんがいとこのご結婚のお祝いにルクルーゼを贈りたいというので、お得に買える会員制問屋さんに連れてって〜とのことでした。

  色やらかたちやら、ルクルーゼはほんといっぱいあるからあれこれみんなで言うのも楽し。

  もちろん、他にもいろいろ買いもの。 

  

  この密封びん、150円だったのです。以前YUKOさんが同じようなびんに杏仁豆腐を作ってきてくれたことがあって、いいアイデア〜と思ってたのでした。

  楽しい買いものの後、お茶とおしゃべりに興じ、夕方、笑顔で解散〜。

  帰途、だめ押し?に近所の百貨店に寄りました。

  

  シナモンスティックにクレイジーソルト、アンチョビペーストに杏仁霜。こういったものが信じられないくらいのプライスで催事会場にてんこもり。

  さー、この杏仁霜であのびんに杏仁豆腐をつくりましょう^^

     *  *  *  *  *

  連休2日め。

  いよいよもうすぐ引っ越していってしまう(涙)大親友S子一家の荷造りのお手伝いにはせさんじました。

  S子一家にS子の姉一家、わたしに友人あとふたり、そしてS子姉妹のお母様の総勢10人集結!

  人海戦術で家中を拭いたり、ものを詰めたり。わたしはキッチン担当。
   
   お昼はみんなでほか弁タイム。引越しといえばこれでしょう^^

  家中ごったがえしている時は、S子とS子姉の愛息たちの遊びのお相手も重要なお仕事!S子姉ご主人奮闘。

    

    左…仮面ライダーなんやらのカニ爪みたいなのを積み木と組み合わせて、くわがた。すごい集中力であっという間につくります。

       姉ご主人が芸術方面豊かな人だからか、姉愛息のS介、ぬきんでた独創性アリ。5歳でこの完成度。

    中…これはS子が小学校低学年くらいの頃に木ぎれで作ったというもの。彼女の父親は木の研究者です。

       背中をけずってあって、ちゃんとむく犬だとわかります。鼻もちいちゃな三角形の木で。身体に比して小さい小屋、サザエさんのエンディング風?

    右…お庭を走り回って見つけてきた木の実を、すべて直立させて並べて置いて「カワイイ」と指をさすS子の愛息2歳。

       ころり、と倒れたら「ア!」と叫んでいちいち元どおり直立させていました。

     *  *  *  *  *

  そして3日め最終日、YUKOさんと自転車周遊に。

  スタート地点はTRUCKのフリーマーケット。前回も行きましたが、今回は家具もいっぱい出ていました。

  しかしまあ、なんとゆー人だかり!開始ちょっと前には着いていたのですが、あまりの人出に完全に気後れしました。

  お、いいねえ〜と思うチェストがありましたが、さしせまって欲しいものでなし。オトナらしく見送りました。また次回ね。

   そんな中ちまちまと。’休’と一面に書かれた手ぬぐい、トリが描かれた小鉢。〆て80円ナリ。

  手ぬぐいをひろげてみたら、ひと文字だけ’体’と書いてありました。……うそです。

  その後、一昨日に続いて問屋さんへ。

  これまた問屋も大にぎわい!空前の人だかりでした。

  YUKOさんとわたし、そんな人波をパドリング、あれこれ買いものを楽しむ。

  やはり、お互い食品フロアに最もときめき、ちょうどドライフルーツの実演販売が。

  「なんでこない美味しんやろね?ね?」と独りごちながら、おおいに計る・袋づめる・声かける、やる気ミンミンのおっちゃん。

  その独り言にのせられたわけではけしてなく、ほんとに美味しかったのでふたりして買いました。

   これ、いちじくです。ちょっとカントリーマアムみたいじゃない?

  よくみるのは干しのきいた粒のちいさいやつですよね。こんなに大きくてやわらかいのはじめて見たけどすっごーく美味しい。ワインと合いそうーー!

  そして、最近めざめた黒門市場へ。

  ざんねんながら、祝日のこととて、ちょこちょこ閉まっていたのだけれどYUKOさんに見せたかったお店はどこもあいていました(ほっ)

  独特の魅惑の世界にYUKOさんもひきこんでしまった…フフフ。

  しかし、今日は暑かった!吹く風はたしかに秋風なんだけど…ま、体育の日、自転車であちこちめぐるのも運動かな。

  ところで今日、スカート部のわたしにはめずらしくジーンズをはいてました。昔っからはいてるぼろぼろぶかぶかの。

  それに白いぴたT、赤と黒のブロックチェックのコットン素材のジャケットを着てたのですが…

  出がけ、オットに「お、mさんかわいいやん」と言われたまではよかったのですが、つづく言葉が「なんかキムタクみたいで」と。

  うーん、たしかにわからぬではない、と思ったのがおもしろ悔しかった?です。YUKOさんにもウケました。       (041011)

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  『アイ、ロボット』観に行きました。

  舞台は2035年、アメリカ・シカゴ、人間に混じってロボットがいるのがあたりまえの社会。

  訳あってロボットを忌み嫌っている刑事スプーナー(ウィル・スミス)に、ロボットによる事件が次々とふりかかってきて…。

  アクションはダイナミックかつ楽しめるものでしたし、途中、ややサイコスリラー気分にまでなり、ゾクッとしました。

  回を追うごとに意味不明になっていった、同じく近未来を描いた『マトリックス』なんかよりもよほど楽しめたぞ。

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  その後、昨日に引き続いて黒門市場に行ってきました。ツボにはまったのか、わたし?

  オットにも雰囲気を見せたかったのもあるのですが。

  昨日行ったときは夕刻、今日は昼下がり。ものすごい人出でした。毎年、年末のニュースで見る黒門市場はもっとすごいけど。

  まずはまたしても、『まるよしデパート』へ。

  ki*koさーん、昨日気になっていたポットとカップ&ソーサー買ってしまいました!貴女もノリタケポットいかがなさいます?(誘惑)

  

  吸いのみが巨大化したような、象さんがぱ・おーん、と言っているようなポット。

  かるくて薄い口あたりのカップ&ソーサー。ソーサーだけが黒に近い濃い茶色なのです。

  ちょっと離れた場所にあったのですが、昨日見たときから「あわせて使いたい!」と思いました。

  裏を返してよくよく見ると、同じブランドのもの。納得。

  オットもとっても気にいった模様、「うー、これはええでmさん!このソーサーの色がいい!」と賞賛。

  オットにはポットがトリに見えたようで「お、もうすぐ飛ぶんか?」と語りかけたりして。

  またまた新鮮魚介や野菜を買ったりしつつ、ぷらぷら歩いて『上海新天地』へ。

    

  思ったよりガラーン…とした雰囲気ではありましたが、前から行ってみたいと思っていたし楽しかったです。

  金魚の柄の陶器、すごくかわいかったな。おねだんを見て見送りましたが。

  様々なお茶や調味料、中華食材を売っているフロアがやはりおもしろかったです。

  「おーいmさーん、豚のカオがあるぞーーー」「やっぱり足も売っていたか!」と騒ぎまくっていました。…そりゃあるよ、中華食材マーケットやで。

  花巻や飲茶用点心ももちろん豊富。セロリ入り水餃子なんてのも。

    よくよく見てください。たまゐぎ…?

  再度、黒門市場へ戻る途中、シャンプーハットのてつじくんとすれ違いました。

  そういえば黒門市場のそばに住んでるってラジオでも言ってたな。「急に呼ばれてもNGKにすぐ行けますやん」と。

  帰り、オットは日本橋献血ルームへ。わりと定期的に行っています。「のど乾いたしジュース飲むわー」と。ナンヂャソラ。ま、社会貢献は良いことだ。

  洗濯物も気になるし、わたしはひとあしお先に帰りました。      (041006)

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  仕事帰りのki*koさんと待ち合わせして、黒門市場へでかけました。

  なにゆえ行ったのかと申しますと、黒門市場の中の厨房用品や食器などの卸しのお店がおもしろいよ!との好情報をいただいたから。

  先日、ki*koさんがそこで買ったノリタケの深皿、メールの添付写真を見ただけで非常〜にそそられていました。

  夕刻落ち合って、まずはまるよしデパートなるそのお店にゴー。

  古くからの陶器店にありがちの、間口も広けりゃ奥ゆきも長い、見ごたえ満載の店内をいったい何周したことでしょう。

  小売OKですが、基本は卸しのお店だし、しゃれっ気などはないのですが、その分消去法が楽しいです(こらこら)。

  ゆえに、フロンティアスピリッツは燃えさかるばかり。

  本日の目的は、ki*koさんがかねてより懸案の70年代風ティポットを見定める、というのもあったのですが、実物、話に違わぬすてきさ。

  たいへん大きいのですが、その大きさがまたポイントでもある。

  台形が立体的になったようなかたちのオフホワイトの地に、なんともいえない味のあるオレンジ・からし色・カーキでぐるりとズッカ柄。

  そのポットのそばには、昭和ラヴなわたしの心をくすぐるお皿たちがずらりと。

  ki*koさんとあーでもない、こーでもないと論議をくりひろげる。

  コレはシチューなんか入れてもいいね、だの、ふたがあるから常備菜にも向くね、だのかしましいことしきり。

  おそらく店の人にも怪しまれていたであろうほど店内徘徊したあげくに、買ったものはえらくちまちまとしたものでした。

  ま、近いので、今後もちょくちょくのぞくつもりです。まずは家の食器の収納場所を確保してから買物に来ねば→これはお互い誓い合いました(笑)  

   ほうろうのミルクパン、最近ほしいと思っていたスライサー。プラスチックの小さいさじはki*koさんとはんぶんずつしました。

  プラスチックだけど造りはぺこぺこじゃなくて、わりあいしっかりしてます。それにしてもこのピンク色、見たことあるな…と凝視したところ

  やっぱり?現在のわたしの年齢の数字を名に冠したアイスクリームショップのものでしたー。

  その後もぶらぶらと黒門市場全体をねりあるき、野菜やなんかも新鮮だわ安いわで、あれこれ買ってしまいました。

  わがや周辺、相当買物パラダイスですが、やはり黒門市場=大阪ミナミの台所、の風格。いやはやすごおましたー。   (041005)

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  おそらく好き・嫌いがパッカリとわかれると思いますが『3年B組金八先生』。

  放送開始後25周年を迎えるらしく、今度第7シリーズもはじまるということで、大同窓会スペシャル!なる番組をさっきまで観てました。

  第1シリーズ放送開始は1979年ということで、当時わたしは7歳。さすがにリアルタイムでは観てません。

  15才の母、ってやつね。および今に伝わる名文句?「顔はやめなよ、ボディボディ」ですか。

  さらに’腐ったミカン’の第2シリーズも、リアルでは知りません。 ♪シュプレヒコールの波〜〜

  では、わたしはいつそれらを観たのか?再放送です。

  どこでもそうなのかなあ〜、わたしはずっと大阪ですが、夕方にやたらと再放送あったんですよね。

  何度も再放送はしてましたが、きちんと観たのがまさに中学生の頃だったので「ほううううー」と感心しました。

  かといってわたしはその後のシリーズは観てませんが、うちの弟は激しくハマッたようで、シリーズが新しくはじまるたびに欠かさず観ているようです。

  クールな弟なのにお熱いのがお好き。大親友S子の弟もうちの弟と同い年の昭和50/51年うまれですが、同じらしい。

  S子弟もかなりクールな毒舌家やねんけどなあ。ナンシーかリリー・フランキーかというくらい、世の中の事象を斬って斬って斬りまくってるのに。

  S子の姉はわたしたちのみっつ上、ややストライク世代だからか?弟たちと同じく結構ご執心だったはず。

  姉の愛息=S子のおいっこはまわらぬ口で『キンパツ先生』と愛称しているくらいです。 3年〜B組〜ブロンド先生〜〜 わっしょい、わっしょい…

    *  *  *  *  *

  茨城にある母の実家は専業農家で、母の弟である叔父、そして長男(わたしのいとこ。おそろしくハンサム)一家総出で手広くがんばってます。

  母は昨年からそうしていますが、わがやも今年からお米を年間契約で買うことにしました。

  むずかしいことはよくわからないですが、これまでお米って何かと規制が厳しかったらしい。

  けれど近年自由化がすすみ、そういうことができるようになったらしいです。

  お米は美味しいのを食べたいので、わりとごぜいたくなものを今までも買ってます。

  家計はあれこれくふうしてスリム化したいものですけれども、それくらいは…ね。

  けれど、今後同じくらいの値段でひときわ美味しいごはんが食べられます。ああー嬉しい。

   一回につき一俵分の精米されたお米が届きます。オット実家とはんぶんこすることにしました。

  これまで美味しいお米を求めて、すごい遠い農協までわざわざ買いに行ったりしていたオット母も大喜び。

  さ、今から「着いたよ〜」と御礼の電話をかけることにします。元気バクハツのおばあちゃんと話をしよう。     (041003)

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