2005，February　    　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とある日々お納戸へ　　    　    

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　　はー、ほんとに二月は’にげる’がごとく。間もなく終わりますね。

　　如月さいごの土曜日、YUKOさんにお誘いいただき、映画へ。

　　婦女子らしい？『僕の彼女を紹介します』でした。落涙必至、との噂を聞いていたので、常よりアイメイクをきっちりして＾＾

　　天六ホクテンザで観たのですが、とてもこじんまりした映画館、韓流ブームを裏付けるがごとくなかなかの大入満員。

　　そんなわけで、スクリーンから二列目という過酷な状況のもと観覧。

　　ハイテンションなラブコメ調からどんどんシリアスな内容に。

　　終盤に近づくにつれ、ほんとうにズズ…ズズズ…すんすんすん…という音が場内を占めていました。

　　冒頭からちょっとした場面にも、ものすごい爆笑をしていたおじ様がいたのですが、彼とて目頭を熱くしていたようです。

　　涙もろいわたしにはめずらしく泣かずに観覧終了しましたが、アホな観察していたからか。

　　映画館を出て、散歩がてらぷらぷらと中崎町まで。地下鉄ひと駅ぶん、話しながらだとあっという間です。

　　主にわたしが「ねーねー今の主演女優、裕木奈江に似てへんー？」とか「XJAPANの曲が主題歌なのは小泉の後ろ盾あり？」とか

　　韓流に造詣深いYUKOさんに向かって、返答に困るようなアホな会話を投げかけてたんですが。

　　そして中崎町といえば、の『JAMPOT』です。

　　二人してねりねりねりねり…店内何周したことか。耐熱ガラスマグや愛らしい桃色のプレスガラスの小皿など購入。

　　ランチはどこでする〜？と町内ぐるぐる、『AIDA』に寄ったりしつつぷらりんこ、梅田まで来ちゃいました。

　　どうせMUJI行くでしょ、ということで結局ランチはナビオ内で。

　　　明太子あんかけごはん。おいおい塩分ひかえめ生活はどうした？美味しかったからいいんだよぅぅぅぅぅ（泣笑）

　　MUJIでも取り皿によさげなぽってりしたお皿、ナチュプレでは陶器のボウル、と今日はいつにもまして食器ばっかり買ってしまった。

　　ひと息つきましょか、と（つくほど何をしたというのか）コーヒーブレイクもしっかりと。

　　われらかかせぬ食材めぐり、本日はいかりスーパー大阪駅前店にて行い、夕刻解散。

　　いつも名残惜しくグズグズ…と遅くなってしまうのですが、たまにはピリッとね。

　　彼女の両親に対してポイントを稼ごうとする彼氏の気持ちがわかったような気分で、雑踏の中ぶるんぶるん手を振って再見！　（050226）　　

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　　火曜日、かえる好き・芸術主婦Aちゃんがわがやに。

　　ほんとは先週の火曜の予定だったのだけど、Aちゃん、インフルエンザの毒牙にしてやられてしまってたのでした。

　　流行ってますねー…まったくコマッタ流行だ。

　　　Aちゃんご実家お庭でとれたという金柑のシロップ煮、おみやげでいただきました。

　　かわいいミニグリーンと、毒キノコオブジェも＾＾　どうやって飾ろかなー。　

　　もうすっかり元気なAちゃんと逢えて、嬉し・楽しでした。いつも壮大に『人生とは…』などという話で盛り上がります。

　　　食後のお茶のお菓子のお皿をふと見たら、きかん気ないがぐり坊主に見えた。

　　その晩、オットは友人たちと飲み会だったのですが、どうもちと風邪ぎみのよう。

　　この冬、何度かひきかけては踏みとどまり・Uターンできてるので今回も何とか！しかし食欲は衰えず、それでいいのだー！　（050222）

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　　金曜日、妊婦になって以降たぶんお初？の単独での夜のおでかけでした。

　　本人がいちばん信じていない過去、かつて銀行員だったわたし。

　　最後に勤務した支店の役職者・先輩･同期・後輩の同窓会的な集まりがあったのです。恒例行事ではなく、そんなの初めてでした。

　　今なおお勤めの方もいれば、定年でご退職の上司もいたり、また別企業で働く方も。女性陣はやはり主婦が多いかな。

　　いずれにしろ久しぶりの邂逅に近況を話したり・旧交をあたためあったり。

　　自分の父親世代の上司たちの変らないような・変ったようなお姿に、安心と懐かしさによる笑みがこぼれます。

　　上司もまた然り？「○○さん（わたしの旧姓）が飲まないなんて残念〜でもしゃあないな〜大事にしーやー（そしてシェイクハンド）」

　　…わたしってどんな記憶のされ方なのか。　　

　　集いのお店に行く前に、女の子連だけでまず百貨店にて待ち合わせしたのですが

　　いにしへの『これから合コン』『今から飲み会』の雰囲気があまりに濃厚で、一同大笑いでした。

　　それにしてもおつとめ時代、わたしは心ゆくまで絵に描いたような’OL’を楽しみました。

　　その前の大学時代、実はアナウンサーを志し、スクールにも通ってました。

　　今はずいぶん就職活動事情も様変わりしているだろうけど、当時は厳然たる就職活動協定なるものがあって

　　4回生の夏前に内示、秋に正式内定をもらうべく、春から就職活動を始める…てな記憶が。

　　しかし、わたしが当時目指していたTV局などのマスコミ系はそんな協定など無視無視〜、早め早めの’青田買い’でした。

　　『ぜったいアナウンサー！（在阪キー局がベスト・アイラブオーサカ！）』をスローガンにしつつ、東京も名古屋も各局受けました。

　　結果は箸にも棒にも…なわけでしたが、楽しかった！やるだけやったのでスッキリしました。

　　しかーし、スッキリ完全燃焼したのは結構やけど今後どうすんねーん？というわけで、そこから一般企業向けの就職活動開始、でした。

　　さすがに少々アワアワしたところに、今は浦和に住む友人C子からの「たろちゃーん、銀行一緒に受けてみーへん？」の誘い。

　　「ありえまい〜」と爆笑しつつ受けたのに…人生って面白い。

　　それまで受けたマスコミ対応の就職活動と一般企業向けの活動はまるっきり違うので「ほな練習のつもりで〜」でした。なめとるな。

　　おりしも『就職氷河期元年』と言われた94年、入行後聞いたら倍率100倍だったとのこと…ザルの網目に髪の毛一本でつかまってんなあ。

　　ちょうどその頃やってた小泉今日子と緒形直人のドラマ（キャスティングからして90's！）、何ということはない恋愛ドラマだったのに（失礼な）

　　キョンキョン演ずるそのあまりに普通の市井のOL姿がやけにすてきに映り、おりしも完全燃焼後の自分の次なる目標？に思えたのでした。

　　仕事面においてナマケモノなつもりはけしてありませんでしたが（本当か）、まったく週末やアフター5のために生きていたような感あり。

　　時代も90年代なかば、そんなふわふわ気分を後押ししてくれてる雰囲気に満ち満ちていたような。

　　その年、活動まっただなかの夏は猛暑、花粉症は今度の春に匹敵のひどさだったはずですが、イメージはふんわり・桜いろです。

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　　本日サイト開設１周年、何でこんなにノスタルジック全開なのか？

　　さて、今からわざわざアラームまでセットしていた『R-１ぐらんぷり　2005』（ピン芸人頂上決戦）観ます。今年は誰だー今年こそ○○か？いや△△か。

　　…こんなお気楽なわたしですが、今後もぼちぼちとやっていきたいと思います、実にサイト名どおり『とあるひ』をつれづれと。

　　えーと昨年の今ごろは何を思ってどう過ごしてた？…おっとっと、ノスタルジー癖がついている。　（050220）

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　　今週水・木曜日は年に二度のお楽しみ、オット連休でした。

　　ほんとは、昨秋夫の転勤で横浜に越した、家族ぐるみで仲の良い大親友S子宅に夫婦そろって行く予定でした。

　　そして、わたしは行ったついでにもうすこし逗留してあっちこっち雑貨周遊など…と計画していたのです。

　　S子も非常〜に楽しみにしてくれていたのですが、今回は見送ることになりました。

　　オット両親のものすごーい心配をうけて。

　　頭ごなしに反対するような物言いは決してしない両親ですが、そのオロオロっぷりたるや…。自分が極悪に感じるほどに。

　　はじめは「イケルイケルー」とのほほん、としていたオットも「…そやな、今は子どもを第一に考えやなあかんってことやな」と言うことに。

　　素直に納得はできているものの、見送り自体は残念でざんねんで、ひと頃はS子とわたし、シオシオ…となりましたが

　　そんな矢先にS子の第二子懐妊が判明！「結局こういうことやってんわ！」とニコニコなおさまりがつきました。

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　　さて、ではどうやって過ごす？

　　あれこれ考えた末、オットは「でかーい風呂にゆっくり漬かりたーい」と。

　　温泉に1泊なども検討しましたが、そうなると遠出したいし、横浜行きをやめた意味なしやん、となる。

　　それにわたしは妊婦、あまり温泉などにじっくり漬かるのはよろしくないみたい。

　　…妊娠のごく初期に両母と温泉旅行に行っておいて説得力ゼロですが。

　　せっかくのオットのおやすみ、希望はかなえてあげたいしなあ〜と言うことで、『湯の華廊』なる天然スーパー銭湯に行ってきました。

　　　　出入り口には足湯。　やはり、しつらえは和。

　　男にしてはおふろ大好き・長湯派のオット、堪能したようです。

　　「ｍさん、湯に薔薇が浮かんでたで〜」「石川五右衛門みたいになー、木の桶の湯船でぷはァ〜としてきた！」だって。

　　あの…石川はんはそんなのんきな沙汰やのうて、釜茹での刑という処罰ちゃいまっか…。

　　本さえあれば時間はいくらでもつぶせるわたし、読書などして待ってました。うむ、お産の流れやLDRの仕組み詳しくなったぞ。

　　ほかほかになったところで、その後、もすこし足を伸ばして一路芦屋へ。

　　共通の友人であるT&K子嬢と美味しいイタリアンの会食の約束をしていたのです。

　　約束の時間まですこし余裕があったので、芦屋を飛び越しちょっとナイーフへ。

　　あたりは暗闇のまもなく閉店の時間でも、店内はおしゃれ雑貨婦女子がきゃいきゃいと。

　　そんな店内の空気に違う風味を添える、ピタピタのしまのパンツにおなじくピタピタ黒革のジップジャケのひげ男。

　　　赤子用にものを買ったのははじめて。しかも使用するのはかなり先。

　　そして芦屋に戻り、一同集結。わたしはちょいちょい両嬢には逢ってますが、オットはうどんツアー以来かな。

　　　　

　　1階は気楽なカウンターのトラットリア、われらは地下にあるテーブル席で美味をむさぼりました。

　　たまたま終始貸しきり状態で、あれやこれやわいわいと楽しい夜になりました。

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　　連休ふつかめは奈良に。

　　水曜定休の『いえ・家具・ごはん　AIDA』があいてるときにオットを連れて行く好機！

　　ピークを避けようとお昼まっただなかを越えて行ったつもりだったけど、店内は大にぎわい。もう一歩遅かったらウェイト状態でした。

　　たたみ敷きの一角で日替わりランチを。辛口オットも「俺ここ好きやな〜」とむぐむぐ。

　　「お皿とかｍさんみたいやん〜」とご機嫌。

　　オットよ、わたしが今もっとも欲しいのはこういううつわたちであるぞよよよよよ。持ってへんで！欲しいねんでででででで！

　　　自覚芽生えてきたか？ちいさいお客様用のこんな絵本をオット熟読。「おもろかったから欲しい」とまで。

　　食後じっくりとショールームも見て、定番コース？くるみの木へ。そろそろなくなりそうな嘉兵衛番茶の補充などしたかったの。

　　今はイベントの端境期だったので、何も催しがなかったのがざんねん。

　　そして帰路、オットにとっての大メイン、大型電気量販店へ。

　　家電ラバーの本領発揮、ただいまの標的は『空気清浄機』です。

　　近年めずらしいほど積極的声かけを励行する○マダ電機販売員相手に質問攻め、実に楽しそうなオットでした。

　　わたしはうちのシステムキッチンの一環のあたかも棚のような冷蔵庫がいつか故障した場合どうなるんだろう？という心配を常に抱えているので

　　こういう量販店に行くと冷蔵庫売り場に釘づけです。いいなあ、最近の冷蔵庫。広いドアポケ・ノンフロン。専用冷凍庫も欲しいなあ（どこに置く？）

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　　「やすみの日って、何でこんなに過ぎるん早いんや？」オット、眠りのお国へ旅立つ前のひとこと。

　　賛同に一票！意義なし、動議可決。　（050217）　
　　　
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　　♪しゃららら、すーてきにキーッス…　　この歌が今日の日にぴったりくる世代のわたしです。

　　さすがに何かしようかな、と数日前オットに聞いたら「セサミクッキー！」と明確な返答がかえってきたので、クッキーなぞ。

　　まったくチョコにからんでませんが、季節行事は気分がだいじよね。

　　日々のごはん作りは好きなのに（たまにくるごはスラは除く）、ことお菓子づくりはたいへん荷が重く感じます。なんでだか。

　　高校の頃、いっとき激しくお菓子づくりに燃えたこともあったのですが。

　　ちなみにその頃、てあたり次第にあれこれ作っていて、とあるひ’かりんとう’を揚げていました。

　　しかし突然、噴水のように吹きあがった油の飛沫を浴び、顔がみずたま模様になったことが…（あのときの母の嘆きようはすごかった）

　　それでお菓子づくりが嫌になったわけではないのだけれど。

　　要するに、計量・手順のきっちりぶりが重要なお菓子製作は性にあわぬだけです。

　　さておき、クッキー。

　　たかがクッキーなのに、レシピ見てたら「うがー」となってきて、てきとうにしたのにものすごくサクサクと・かるーい焼きあがりに仰天。

　　何が功を奏したのかも不明…まあよい、終わりよければすべてよし。

　　　かたちにちっとも凝っていないところがわたしらしい。

　　ごまときなこたーっぷり、甘さひかえめ。オット父にも進呈。（050214）

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　　いつの頃からか、祝日はハッピーマンデーが多くなってしまって風情に欠けますね。

　　今回の三連休のように、金・土･日の三連休ってわりとめずらしくなりました。

　　そんな三連休最終日、YUKOさんと遊びました。（←　…この言い方、三十路超えとしてどうか）

　　昼下がり、わたしの最寄駅にて待ち合わせ。

　　今日のテーマは『買物パラダイスを楽しもう』です。

　　YUKOさん宅のあたりは住宅街なのに、日常の買物のお店が少なくて、いつもたいそうお嘆きなのです。

　　そこで、わがや周辺の買物天国っぷりをとくと味わっていただこうと。お互いの家、そう遠くないのですけどね。

　　まず準備運動？最寄駅に隣接したショッピングモールにて、なぜか靴下を買い込むわたしたち。

　　今日で閉店の靴下ショップが文字どおり’出血大サービス’だったのです。

　　わたしの祖母がかつて言っていた「足元のものやら、袋ものは女にとって魔物やわなあー、いっくらでも欲しわぁ」

　　聞いたときは「おばあちゃん、何をおおげさな」と思ったものでしたが、けだし名言、もりもりと買ってしまいました。

　　わたしはすでにここでたくさん買ってるのですが（笑）

　　勢い込んで、ここ数日買おうかどうしようか迷っていたカバーオール、YUKOさんに見てもらいました。

　　ものすごくカワイイおねだんな上に、ポッケの位置に数、ボタンの並びかた、非常〜にわたし好み。

　　ジャケ＆はおりものフェチとして何を悩むことがあろうか？ってなものだったのですが、なぜかうじうじしていたのです。

　　結果、YUKOさんまでもたいへん気にいり、おそろいで買うというニッコリなことに。

　　春先に活躍しそうなカバーオール、お互いの着こなしが楽しみであります。

　　駅ビルを出て、ディープな買物天国の核の部分へいざご案内。

　　まず、このところタオルをあほ買いしているお店へ。

　　YUKOさんもそろそろ家中のタオル一掃計画をたてはじめていたらしく、あれこれ手にとり、プランニングしておられました。

　　そして当ツアーのメイン、御用達激安八百屋や林立するスーパーを練り歩く。ふたりの手荷物は重くなるばかりです。

　　充足感にへらへらと笑いながら、わがやへ。

　　　　黒糖の蒸しぱんを作ってみました。むっちり、素朴なお味。

　　いつもひとりツッコミ・単独考察をしながらの買物、ああだこうだ言いつつ行くのはあなをかし。

　　ふだんまったく気づいていなかったこと、一緒に歩くことによって知ったりも。

　　収穫の発見、安産地蔵…ぜひにぜひに、よろしゅうに。　（050213）

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　　昨日、友人（いつもありがとう〜）に髪をかっちんぐしてもらったオット。

　　あからさまではないものの、右をみじかく・左はやや長め、とアシンメトリーなカットらしい。

　　「チョット韓流を意識してん」と意味不明な発言を。…日ごろ、韓流ブームをはすかいに眺めてるくせに何を言うか。

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　　それにしても’今年は暖冬’などというのは何だったのだ、最近の寒さ。この勢いで？この春の花粉の猛烈さもウソだと言ってー（悲願

　　とても風邪が流行っているようですね。それも嘔吐バージョン、そしてインフルエンザも…怖いよー。

　　オット祖父の葬儀の後、まずオット母が過労と睡眠不足で胃をやられ、次はオット父が高熱、そして今またまたオット母、熱が出ています。

　　いつもとっても元気で、体調不良などめったにない両親なのにかわいそうです。

　　わたしも毎年この季節にはことのほか気をつけているつもりですが、昨年の今ごろ、インフルエンザになったのです。すごい熱だった…

　　もはや今、薬を飲めぬのでさらにさらに留意せねば。

　　毎晩タオルをぐるぐる巻いて就寝、加湿機フルスロットルなわがやです。　（050207）

　　　今日の3分クッキングを観て、思わず買ったかぶ。渡辺さんとアシの男性アナの身長差がすごかった。

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　　この週末のできごと。

　　金曜の夜、地元友人3名来宅。いらさい、いらさい。

　　まずふたり、ここ数日ずきずき痛む親知らずと戦ってきたTちゃん、すごいおカタイ職場に勤務しているのに装いはパンキッシュなクボ嬢です。

　　ほどなくTちゃんのルームメイト・K子嬢も来宅。

　　インターフォン鳴るやいなやお出迎えのため、わたしは階下の玄関に駆け降りました。

　　K子嬢と共に2階のLDKに戻ると、Tちゃん＆クボ嬢、げらげら笑っていました。

　　「こんな軽やかな動きの妊婦知らんわー」「あんなに駆け足したら産まれるでー」「お湯沸かさな、大きい鍋は？」「キレイなさらし用意せな」などと口々に言いながら。

　　4人そろっていよいよかしましく、地味〜なごはんをむぐむぐしながらヨモヤマ話に興じました。

　　我らが集うと、お笑いについてが話題の中心。はたまた、貴女はきのこ（の山）派？それともたけのこ（の里）派？などなど…。

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　　土曜日、かねてよりお逢いしましょう〜いついついつ？となっていたサルビアさんとご対面。YUKOさん、ki*koさんと共に。

　　正午にD&DEPARTMENTにて待ち合わせました。

　　待ちながら店内をぷーらぷら、ステンレスのすてきな保存容器が気になりました。

　　特に気にいったのは貼られたコメント、『あまったカレーの新居にいかが』。

　　サルビアさんとは初対面なので、姿がわからない。実際は見た瞬間わかったのですけどね。

　　そこで事前にサルビアさんからいただいたメール『丸い顔で丸い体、ベージュの上着を着ています』と。

　　それに対し、わたしの返信は『丸を超越した球状の顔、サイコロ状の身体です』であります。

　　実物サルビアさん、丸いどころか！吸いこまれそうなつぶらな瞳をお持ちのめーーーっちゃキュートなお方でした。そして、やはり・やはりのおもしろトーク。

　　DININGにて美味しいランチを食べつつ、一同きゃいきゃいと興奮しきりのトークは満開。

　　ギャルソンの方、我らのテーブルに何度お冷やや珈琲のお替わりに来たことでしょうか（笑）

　　お気にいりのリカーショップ『やまや』に寄ったりしつつ（雑貨ショップとかじゃないところが主婦魂ここにあり、でした）難波のMUJIへ。

　　あれやこれや言いながら全フロアくまなく周遊、’無印友の会’らしい？行動ができました。

　　　サルビアさんイチオシの’ぶどうのクッキー’、ほんまに美味しい！

　　せっかくだから、お茶タイムはｍｅａｌMUJIでと思ったのですがあいにくの満席、MUJIビルを離れぷーらぷーらと別のカフェへ。

　　ますます勢いを増してしまった一同、途中ご主人とのお約束でｋｉ*ｋｏさんは退席したものの、残る三人時計も見ずにトークしまくり、ようやくふと時間を見た。

　　……！’黒ひげ危機一髪’か、と思うくらい席から飛び上がりました。

　　あたふたと何ともしまりない集いの結びではありましたが、楽しい企画も数々浮上、再会を契り・笑いながらのおひらきでした。

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　　日曜は、結婚前勤務していた会社の友人がわがやに。

　　とてもひさしぶりだったので、話は積もりきっており、語りに語らいました。

　　　友人が持ってきてくれたグラマシーニューヨークの魅惑のパフェ。幸せでした〜

　　心ゆくまで『女どうしの語らひ』を堪能したこの週末、あー活力みなぎる！体内ブレーカー落ちそうです。　（050207）　

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　　本日、結婚記念日です。3周年を迎えました。

　　2002年2月2日、というさしものイベントを重要視していない我らでも覚えやすいような日でした。

　　結婚式どこでどうやってする？と初めて話し合いをしたとき、オットが出した提案。

　　「森の中で、自分らを含め招待客全員が仮面をつけて、舞踏会をしたい」と言ったことも、今はよき想い出です。ビックリしたなー。

　　理由はたったひとつ、恥ずかしい、というだけです…泣くからやろ？顔を隠したかってんやろ？

　　結局、普通に挙式披露宴をしましたよ、ちなみに。

　　仮面舞踏会をしたいといったことなど忘れ果てたように’オットが’気にいったホテルで…。

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　　新婚旅行は念願の北欧。最高に楽しかったな。

　　決まっていたことでしたが、帰って間もなくオットは9年間勤務した会社を辞め、独立に向けて走りだしました。

　　ショップの物件探しなどすべて退職してからだったので、長期戦になることを予想し、わたしはわたしで職探し。

　　ありがたいことにすぐ決まり、はからずもオットが前勤務先を退職した翌日がわたしの初出勤日でした。

　　ちょっきり一年間働きましたが、かっちりした、カタイ、いい職場だったなあ。

　　オットの現在営むショップも嬉しいことにとんとんとテンポよく事が運び、夏にはオープン。

　　そんなわけで最初の一年間は、本当にあっという間でした。

　　2年めの春から、わたしはおうちライフ満喫。

　　このサイトはじめたり、機会を得て再びお仕事をはじめたり、これまたあっという間に今日に至りました。

　　いろんなことがあっても、ゆるり〜と過ごしても、時間の流れは同じ。

　　そんな当たりまえのことを、しみじみ…と考えたりするのが記念日の醍醐味か。

　　明日からの4年め、そのなかばには、さらなる新たな局面を迎えるわたしたちであります。　　（050202）

　　　時期が来たら、芽ぶいて、花も咲く。そんなふうに過ごしましょう。しっかり根っこ伸ばして、さ。

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