2005,葉月 とある日々お納戸へ
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赤子の生活リズム、さだまってきました。
特に授乳間隔のきっちりぶりには驚愕です。3時間タイマーが内蔵されているとしか思えん。
そろそろだな…と思いながら、せっせとアイロンがけをしていました。
案の定ふぇぇ…と泣き出したのですが「ちょい待ち、あとちょっとやねん〜」と少々泣かせたままにしておきました。
赤子にしたらそんなことは知ったことではない、泣き声はたかまるばかり。
そんなとき、たまたまかかっていたのが、CKBの『タイガー&ドラゴン』。
泣き声が最高潮に達したときに♪ 俺の 俺の 俺の話を聞けぇぇぇぇぇ…
ちょっと笑ってしまいました。5分だけでもいい? ―嘘、うそ、そんなイケズはしまへんさかいにな。 (050829)
シャツいちのオムいちでぐっすり。とにかく日中寝まくっている赤子です。
幽閉生活の中でも相変わらずやらかしてます(笑)百貨店の蔵ざらえみたいな市にて。
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世間はお盆の頃、オット弟一家がオット実家に泊りがけでやってきました。
ちょうど半年姉のめいっこ、歩行器を駆使し家の中を闊歩。
エビぞるくらいが最高の動きの赤子とは格がちがう。永遠に追い越すことはないのだけれど。
大人でもこれほど色白さんは見たことがない、というほど真っ白な肌のめいっこ、ピンク色の似合うこと!
思春期の頃には、「ポ」とお互いを意識してもじもじしたりするんだろうか…ははははは。
赤子が複数いたらかならずせねばならない?こと=ならべて撮影、試みました。
絹こし豆腐にコーヒー牛乳ゼリーが寄り添っているような眺めでした。
そう、息子は色黒。外などほとんど出てないのに、足など日焼けしてるみたい。なんでだ?
向かい合うように身体をまげて、お互い爆睡のいとこどうし…ひらがなの『い』みたいでした。
* * *
わがやの夏休み。今年は3日間。
陽のかげった夕方に近辺をうろちょろするくらいはしましたが、たらりんこと家でゆっくり。
中日には、通常の宮参りにあたる初参詣なる行事ごと。わがやは神社でなく、お寺にて行ったので。
衣装はかつてオットが着たもの。着た、といってもだっこするオット母に着せかける、みたいな。
地方色あるでしょうが、その着物にいただいたお祝いをぶらぶら〜と水引で結びつけます。
泣きはすまいかとの懸念をよそに、息子は終始眼をぱっちりとあけ、あたりをぼーっと見ていました。
当然ですが、まったく何の記憶もないのだろうな。
というわけで?盛装したスタジオ写真、節目ごとにばっちり撮っていこうと思っているのですが
暑すぎる〜涼しくなった頃に日を改めて。
その足で百貨店に行き、ついにベビーカーも購入。結局オットかねてよりイチオシのものに。
国産のよりごつめだけど、安定性のあるちょいとハードな感じが男児にいいかも。わたしもとても気にいりました。
首がすわってから乗せられるタイプなので、ますます秋の到来が待たれます。 (050821)
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先輩母chicoさんが、いつも行政などのサービスをかしこく楽しく利用しているのを「よいなァ」と憧れ
わたしも助産師さんによる育児訪問指導というのに来ていただきました。
さっすが専門家、目からうろこのことばかり。来てもらってほんとうによかったです。
確かにずいぶん重くなったなあ…とは思っていましたが、赤子の成長はなんと通常の1.5倍ペースだそうでとても嬉しかった。
審美的懸念事項のでべそ(笑)についてはやはり一歳くらいまでは経過を見るほかなしと。
「紫色になってきたり、どんどん大きさが増すようならすぐ受診してね」と。…うーむ、それは何とか避けたい。
育児の相談のみならず、新米母のメンタルケアなども。
「おかあさん、涙ポロポロ…やイライラはないですか?」との問いに
「んー、毎日暑いし普通にイライラしてます」と答えるわたし。
近々、初めて育児をする人対象の勉強会などもあるので、そちらも楽しみです。
* * *
赤子関連グッズの大物、ベビーカーを見に、赤子をオット両親に見てもらってベビザらスに。
週末は大混雑とのうわさですが、平日の夜ということもあってとてもすいてました。
目移りするのが予想されたので、事前に友人多数から得たベビカ情報を胸に、2社にしぼってあれこれ試しました。
結局購入までには至りませんでしたが、かねてよりオットがイチオシしていた海外のものにほぼ決定です。
ベビカ売り場にもう一組ご夫婦がいらっしゃいました。
まだ大きなおなかをかかえた奥さんでしたが、ご主人と共に物色していたのはふたご用のベビカ。
おお〜、ぐゎ、ぐゎ、ガンバッテください!
せっかくだからと広い店内もあちこち見て回りました。
しかしなぜかオットもわたしも胸いっぱい?酸欠のような状態で帰宅。
待っていたのは祖母の腕に抱かれ、乳を欲して横隔膜をひくつかせる赤子でした。
息子よすまん、産後初のデートだったのだ。せめてキッチリ乳リミット三時間は守ったのだが… (050811)
毎夏オット友人ご両親が送ってくださる桃。ジューシー!
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同じことも飽きることもない、乳・おむつ・抱…のくりかえしで、もはや八月。むゥ、それにしても暑いです。
この暑さが去る頃には、赤子の首もすわる頃。これをしよう・あそこに行こう…そんな夢想にウットリ。
* * *
自宅に戻ってから初めてわたしの両親来訪。
格段に大きくなったようすに眼を細めていました。
実際、確かにこつぶっ子で誕生したとは思えぬほどに、日に日にまるまるとしてきました。表情も多彩に。
しかし、いつも朝は前日よりちぢんでいる気がする。オットもそう言っています。
そして、おっぱい飲んだり眠りから目ざめるたびにふくらんでいっているような。んなわけないのですが(笑)
ふくらんでいるといえば、赤子のおへそ、不可思議なほどにプックリ。泣いて力んだりするとなおさらです。
いちおう保健センターなどに聞いてみましたが、一歳くらいまではとりあえず様子を見るよりほかなさそう。
そう気にはしてません、チャームポイントくらいに思っています。
はだかんぼうの赤子の上半身。むっちりと肉づいた両のうで、洋ナシのごとくまぁるーいおなか
機能果たすのか?ポチッとちいちゃな両乳首、そしてプックリおへそ。
じっと眺めていたら、世界的人気を誇る、かのビーグル犬の真正面の顔に見えてきました。 (050808)
クルーン並の豪速球&直球ストライク本。もー、伊藤さんたら。
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とある日々お納戸へ