2005,師走 とある日々お納戸へ
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風邪ビルから脱出したつもりがなんと中二階の踊り場に降りたっていた…!という感じで
思ったよりグズグズしたのですが、どうやら年内完治あいなりました。
結局赤子は熱も出ることなく・食欲も落ちず、ただただ鼻ズルなだけだったのですが
急変しても困ると思い、ふたたび小児科へ連れて行きました。
今回は念のためということで、かぜシロップ処方。
赤子、未知なる甘みに相当衝撃を受けたようで、初回は思わず「甘ーーーーーーーーーーい!」と
声かけしてやるほどに、もともと大きい眼をさらに見開いていた。
以後飲ませるたび「…にへッ」と笑み。
母子共に風邪ひきだった間、いたしかたなく家にこもっておりましたが
おかげでちまちま着々と大掃除もかたづき、すこしはいいこともあったかな。
今後はいはいなどの開始にそなえ何でも口に入れる時期到来、とナチュラルクリーニングを取り入れました。
ほのかに漂う酢の香りを吸いこみつつ、酉年よサヨウナラ。 (051231)
赤子へクリスマスプレゼント兼お年玉。
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今年最後のオットおやすみデー、ちょうど開催日にあたっていたので四天王寺の市にでかけました。
オットもわたしもそれぞれ学生時代によく行った時期のあるこの市、知らずにすれ違っていた…なんて追想、ファンシーすぎ?
「もう今はまったく興味ないしmさん好きなだけ見てきー」とのありがたいお言葉で
オットがずっと赤子を見てくれて、ゆっくり堪能することができました。
レトロ〜なピンやクッキー型なんかも。
こうゆう紅絵のお皿、ずっと探していました。浅鉢皿と大皿2枚ずつ。
* * *
しっかーし!翌日からついにのどを痛めてしまったわたしと鼻ズルな赤子。
徹底したうがいと一日ダラ寝し、悪化には至らなさそうなあんばい…10階建の風邪ビルの2階の窓から脱出、くらい(何だそれは)
赤子は小児科デビュー、薬の処方も必要なしとのお診たて、たしかに鼻以外は飲みっぷりに遊びっぷり、日ごろと変化ないけれど。
あたたかい家の中から降りしきる雪をながめ、早期完治を誓う年の暮れ。 (051223)
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暖冬予想、ついに凍結。
日々寒いが…食べものが美味しい(泣笑)
オット母の実家に程近い蒸しぱん専門店行ってみたい…との言葉覚えててくれて、おみやげにいただきました。
ベーコンたまねぎ、かぼちゃチーズ。もっちもちの生地!
店主おすすめ(メモ入り)せいろでさっと蒸してあたためて珈琲と。ううう…うまい。ますます実店舗にも行ってみたい。
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あああ…日曜日に思いをはせそわそわ。
クリスマスが…ではなく、M−1決戦。早いなあーもう5回目か。
今回の決戦出場者、わたし的にたいへん納得だが、相変わらずココロの狭いお笑い好きなのでタイムなにがしは知らない。
若干の例外を除き、コントより断然漫才派のわたしです。それも練習の足りた、ねたくりをシッカリした真面目さを土台にしたコンビが好き。
以下のいずれかではないだろうか?わたしの勝手な優勝(及び伏兵)予想。
昨今の多忙によりその意味で懸念される○○、疲労でも全力出せるかが勝利への鍵か。
その日の会場のノリとかけるネタの相性でおかしいくらい出来が左右される○○、今年とれんかったらもうないように思う。
最高に面白いけど、立ち位置右の彼の甘やかされて大きくなってきたっぽいキレやすさが賞レースの度に気になる。コメントのマイクが向けられるのが怖い。
同じくお笑い好きのYUKOさんご主人(このたびは本当におめでとう)がなぜか気弱く「今年は優勝?」と予想した○○。
立ち位置右の彼の本業を離れたソロでの異彩っぷりに愛(特にホームラン寄席での輝き)、お顔も愛。
超ダークホースで○○か?ネタと練習最高やからなあ…けど華が足りないか(失礼)
ダークホース次点は○○。華はあるけど何かが足りないような…立ち位置右の彼、当日はいつもより塗るのか?
* * *
昨年カウス師匠が言った「女性への接し方に愛と紳士を感じる」と言われていた山ちゃん、同窓だそうでちょっと嬉しい(学年はまったくかぶっていない)
同窓といえばフットののんちゃんも。前コンビのドレス時代に学内の庭でネタあわせをしているのを見た記憶が。 (051219)
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中学時代の恩師がわがやに。恩師といっても、正しくは中学時代に行っていた塾の先生。
塾には一年あまりしか行っていないのだけど、わたしの父と同い年のこの先生といまだおつきあい続いています。
とはいえ逢うのはほんとうに久しぶり。赤子誕生の知らせを聞いて、是が非に!ととあるひ電話がりんりん。
バイタリティに手足、のようなちゃきちゃき先生、「○○(わたしの旧姓)サン!あたしあたし!行くわ、家の行き道教えて!」
なつかしいその口調、久しぶりなのに開口一番これですから(笑)
受験シーズンまっさかりの忙しい中来てくれた先生、赤子もたーっぷり抱っこしてもらって遊んでもらって、嬉しすぎてヒキ笑いしまくってました。
かわいい木のパズルボックス。早く遊べるほど大きくなあれ!
先生わかってるぅー(嬉)ルク柄のひらひらトート。キッチンで使おう^^
「○○サン、あんた、今の生活が充実してんねんわ、顔に出てる!」なーんて嬉しい言葉をいただいた。
いつ逢ってもそう言ってもらえるようありたいなー(鼻息) (051212)
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離乳食、ぼちぼちはじめました。
わたしたちの食事する姿をいつも食い入るように見ているだけあって?抵抗ないようです。
おさじを持つわたしの手に自分の手をそえて、顔を差し出してぱくり、もぎゅもぎゅ、ごくん。
「…ふむ、わるくありませんな」といった表情がおかしいです。
お祝にいただいていた野口真紀さんの『はじめてのごはん/スープ』本。やる気出ます。
* * *
オット後輩の結婚式にわたしと息子も便乗してきました。
寒いけれど澄みきった冴えた空気、ドレスに降りそそぐフラワーシャワー。すてきなガーデンチャペルの挙式でした。
赤子も終始きゃらきゃらと笑い、しあわせムードがわかっているみたい。
披露宴中は、同じく夫だけよばれている友人母娘とランチしたり、付近をお買い物したり。
ランチ!トーク!ぶらっちんぐ!…どれもこれも今のわたしには『!』をつけてしまう楽しさ・嬉しさです。(051206)
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あとは一気に真冬へ、の寒いとあるひ、気になっていたcomacafeさんに行ってきました。
赤ちゃん連れでもOKとあったようにすっきりとした店内。和の家具やソファが仲良く馴染んでいます。
キッチンが窓のある壁でしきられていたのもすてき、いかにも中でことこと、美味しいもの作っていそうで。
カブでやってきたご近所らしきおじさんが「今日のお茶は何?」「やっぱしソファ席にうつってええかな?」などと常連トークや
ピンキーな装いの女性がひとり、アンニュイにお茶する姿も。
「ぼ、ぼ、僕も食べてみたい…」
おひるしっかり食べていったのに、いやしんぼうにスープセットを食むわたし。
豆乳仕立ての旬の野菜やマカロニ入りののとろりとしたスープ、美味しかった!オットもオーガニック珈琲、いたくお気に召した様子。
天然酵母のぱんに添えられたはちみつ、ハーブの香りがしたような?買ったはいいものの扱いかねているタイムのフレーバーはちみつ、ストックにあるなあ…
何かのおもてなしの際こんなふうにしてみよう… 木のおぼんに和のクロス、かわいいな… 胡麻和えもしみじみ美味しい…
今はそうそうこういうお店にはでかけられないけど、うんうん、やはり良い刺激。 (051201)
「白いひげで赤い服のおじさんいっぱいいるな〜」店内のクリスマスのあしらいに興味津々、きょろりん子。
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とある日々お納戸へ