2006年3月 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　とある日々お納戸へ　　    　    

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　　ラジオ好きの母の子ゆえか？赤子、あまりTVに興味を示しません。もっと大きくなってからなのかな。

　　ところが、そんな中でも天気予報には興味しんしん、ちょこんとすわったり立ったまま凝視していることを発見。

　　CSの天気予報専門チャンネルを見せると「わあ〜」と言わんばかりに瞳キラキラのご様子。

　　そんなわけで、おむつ替えやこちらが手をはなせない時などスイッチオン、お世話になっています。

　　ずーっとただひたすらに天気図が映り、気温・降水や週間予報、行楽地や釣り場情報など流れているのですが

　　ときおりキレイなお姉さんが「いよいよ桜の季節ですね！だけど夜の冷えにはご用心、何かはおるものを…」などというコーナーになる。

　　するととたんに赤子、興味をなくしサッと身を翻してしゅたたた…とそんな時に限って揚げものをしているようなわたしにカジりついてきたり

　　野菜ストックのかごを漁り、そこらじゅうにたまねぎをぶちまけたり、ごぼうに巻いた新聞紙をかじったり。

　　「あああ…おねえさん、今は夜桜情報はいらねえんだよ…」とスジちがいに逆恨み。

　　この天気予報専門チャンネルに流れるBGM、前から気になっていました。選曲は誰がしているのだろう。

　　うわ、めっちゃいいやん〜というときもあるし（わたし的に）無難にオルゴールメロディや教授なピアノのときもあるし

　　美しい装いのOLが、彩りよく小粋に盛られたおでんと白ワインを楽しむ店（イメージ）みたいなジャズのときもあるし

　　♪未来（と書いて’あす’と読ませる）に向かって　この夜を駆け抜けていこう♪みたいな歌詞（これもイメージ）を

　　微妙に音程はずれて歌うガールズバンド（どうもプロじゃない）のときもあるし…

　　赤子は音楽など無関係に、とにかく天気図に反応している。　（060327）

　　　ホスト立ちするオレ。加えているのは薔薇（またイメージ）…ではなくお気にいりのひも（洗濯しすぎてけば立っている）
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　　ずっとメールでお話していた『feel at HOME』のikuさんとお逢いしました。

　　帰省中のikuさんの予定をうまくあわせて、心斎橋にて待ち合わせ。

　　お互い、誕生日の近い息子連れ。

　　周囲に気を遣う（遣わせる）ことなく、ゆっくりお話できるところはないものか…あれこれ思案し『梅の花』へ。個室があるからね。

　　両母の念力？きいたのか、子らもおおむねごきげんさん。それぞれおひるねまでしてくれて感激！

　　　21階からの素晴らしい眺望の中、楽しくお食事できました！（感涙）

　　ちょうど今月誕生日だったオットに、このお店からバースデーカードが来ていた。

　　「いちおう持ってってみー」とくれたそのはがき、お店の方に渡したら

　　お飲みものをサービスしていただいたり（柚子豆乳ドリンク、美味でした）記念写真やプレゼントをいただいたり。

　　常日頃やきもきしているオットの何でも取っとく病、はじめて嬉しかったかも（笑）

　　ゆっくりお食事した後は、ぶらりと南船場や堀江へ。
　　
　　　これまでの雑貨周遊に加えてこども服も気になるようになった

　　今いちばん気になっているのはほったらかしの草木の手入れ。こーゆーふーにしやうと心に誓ふ　

　　とっても楽しく、嬉しかった！再会を約して、大満足で今日の日はさようなら。　（060317）

　　　お住まいの近くだという（羨）クーヴェールの品々をいただきました。ありがとう！
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　　3月にあるまじき吹雪の日、ki*koさん母娘とYUKOさん宅へ。

　　　かたときも離れたくないの…熱い二人

　　　おとなしくねんねの紳士淑女に近寄る…と見せかけ、ki*koさんの尻を追う


　　ki*koさん愛娘ちゃん、先日から10日ほどしか経ってないのに、確実にしっかりしている…

　　産後すぐに逢いに行ったYUKOさん愛息くん、3ヶ月児に思えぬ頼もしさ…

　　大人はよく「時経つのって早ーい！」なんて言うけど、赤ちゃんたちのほうがよほどすごいかも。（060314）

　　*　　*　　*

　　とあるひ・オブ・オレ。
　　　クッションバリケード包囲、難なく突破　

　　　想定内行動、だがしかし　　何でやねーん！やめさしてもらうわ！
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　　ひさしぶりにchicoさんki*koさんと集う。

　　ki*koさんとは産後初、ようやく娘ちゃんとも初対面！抱っこさせてもらう。

　　軽くて…フクフクとやわらかくて…たーたーたたたーまーらーん！

　　　ki*koさんにいただいた愛らしいガーゼはんかち。

　　わたしたちの来訪を聞いて、赤ちゃんと椅子をはんぶんこする・貸すおもちゃはこれ…と

　　ふれあい計画を次々企画してくれていたというchicoさん愛息。

　　すっかりおしゃべりも達者、かろやかな動き。赤子もこうなっていくのか…（願）と考えるとアツがムネく。

　　chicoさんは愛息くんに、わたしとki*koさんを紺色ママ（わたし）ベージュママ（ki*koさん）と呼ばせていたのですが

　　（それぞれの赤子が着ている服の色で便宜上区別）そのうちしだいに全員に「ママ！」と呼びかけ。

　　会話の内容で誰に呼びかけているかはすぐにわかるのですが

　　わたしは『’ママ’って呼ばれた…』とさらにアツをムネくさせながら内心のぼせておりました（あほか）

　　ひさしぶりのchicoさん宅、ずっと見たかったダイニングテーブル、ロジェールのこんろをはじめあいかわらずの素敵さ。

　　ki*koさんも家具などの新調計画すすんでいるとのことで、わたしまでわくわく。

　　わたしの暮し系のベクトルは（今特に）『食』に向いているなーとつくづく思い知ったしだいです。

　　もっと『住』にも向けようーっと。…『衣』はちょこちょこやらかしてますの、おほほ。

　　*　　*　　*

　　オット両親と共にオット弟宅へ。

　　オットは週末仕事ゆえ、いつも腰ぎんちゃくもしくは金魚のふんでついてゆくわたし（と赤子）。

　　昨年末に1歳をむかえためいっ子、今何でも指さして「ボン！」というのがブーム。

　　ボン＝弟嫁H子ちゃんの実家の犬の名前だそう。

　　雪白のお肌・くるくるカールの美少女に「ボン！ボン！」と寄り添われ、おつむをてんてん・ほっぺをつくつん。

　　嬉しげにはにかみ笑う赤子の心境はまさしく、坊ん坊んはC’est si bon。　（060306）

　　　なーなー…　　何入ってんの…　　何ー！（…あんたの服やがな）
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　　朝から間断なく雨。ひと雨ごとに春…と願いつつ弥生入りです。

　　まだ寒い日もあるけど、もはや真冬の寒さではない。

　　　嬉しくて買いこむ。菜ばな、ちらっと咲いている。

　　そしてがんばる。　そのまま食べる用や調理用に、洗って・ゆでて…ふぅ。

　　*　　*　　*

　　昨日、さんぽというにはややガッツなロング歩行中に、ふと出逢った素敵レトロな建てもの。おふろやさんでした。　（060301）

　　　この窓ガラス割れたらメンテできるのか？　　よく見ると『湯』やら『ゆ』と…
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　　　とある日々お納戸へ